シャープの冷蔵庫「SJ-MF51R」と「SJ-MF51P」は、どちらも505Lの大容量と奥行63cmの薄型設計を採用したモデルです。大きな違いは、新型SJ-MF51Rで冷凍・製氷・野菜保存の機能が進化していることです。
SJ-MF51Rはパラパラ冷凍や味しみ冷凍、3サイズの氷を作れるトリプルメガアイスなどを搭載。一方、SJ-MF51Pには作りおきした料理のあら熱とりにも便利な「作りおき急冷」があります。
冷凍・製氷機能や野菜の保存性能を重視するならSJ-MF51R、作りおき急冷を使いたい方や、新機能を必要とせず購入時の販売条件を比較して選びたい方はSJ-MF51Pが候補です。それぞれの違いを詳しく比較していきます。
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SJ-MF51RとSJ-MF51Pの違いを比較
SJ-MF51RとSJ-MF51Pは容量や本体サイズが共通していますが、冷凍・製氷・野菜保存などに違いがあります。まずは、購入時に確認しておきたい主な違いを一覧で比較します。
冷凍機能の違い|SJ-MF51Rはパラパラ冷凍・味しみ冷凍に対応
冷凍機能を細かく使い分けたい方には、新型SJ-MF51Rが便利です。SJ-MF51Rでは下段冷凍室2段目で「パラパラ冷凍」と「味しみ冷凍」が利用できます。
パラパラ冷凍は、冷凍した食材を使いたい分だけ取り出しやすくする機能。味しみ冷凍は、煮物などの調理をサポートする冷凍モードです。まとめ買いした食材を冷凍して日々の料理に活用することが多い家庭では、冷凍庫の使い方の幅を広げられます。
SJ-MF51Pには作りおき急冷がある
SJ-MF51Pには、新型SJ-MF51Rにはない「作りおき急冷」があります。上段冷凍室を利用して約20分で急冷でき、料理のあら熱とりなどに活用できます。
作りおきした料理を素早く冷まして保存する使い方を重視するなら、SJ-MF51Pにも明確なメリットがあります。新型で機能が増えたからという理由だけでSJ-MF51Rを選ばず、普段どのように料理を保存するかで比較すると選びやすくなります。
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製氷機能の違い|SJ-MF51Rは3サイズの氷を作れる
SJ-MF51Rには「トリプルメガアイス」が搭載され、標準氷・大氷・特大氷の3サイズを作れます。水筒の投入口や飲み物など、用途に合わせて氷の大きさを選べるのが特徴です。
SJ-MF51Rの貯氷数の目安は、標準氷約80個、大氷約50個、特大氷約24個です。氷を頻繁に使う家庭はもちろん、水筒や飲み物に合わせて氷を使い分けたい方にも注目したい違いです。
野菜室の保存性能がSJ-MF51Rで進化
両モデルとも真ん中レイアウトの野菜室を採用していますが、SJ-MF51Rは「雪下シャキット野菜室 鶴」へ進化しています。
SJ-MF51Rではケースをまるごと密閉し、低温・高湿環境を保つことで野菜の水分減少を抑える設計です。シャープの試験条件では、SJ-MF51Rと同等仕様のSJ-MF55Rで野菜を10日間保存した試験結果が示されています。保存状態は野菜の種類や収納量などによって異なりますが、野菜をまとめ買いすることが多い家庭では注目したい進化です。
SJ-MF51Rは生成AIアプリNIAHやサイズミックス製氷に対応
SJ-MF51Rは、AIoT機能にも追加があります。生成AIアプリ「NIAH(ニア)」に対応するほか、COCORO HOMEアプリから利用できる「サイズミックス製氷」にも対応しています。
一方、SJ-MF51Pも無線LAN接続やCOCORO HOMEアプリ、COCORO KITCHENレシピサービスなどに対応しています。スマート機能がSJ-MF51Rだけのものというわけではなく、新しく追加された機能まで使いたいかが比較ポイントです。
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底面取手の有無とカラーが異なる
SJ-MF51Rには、冷蔵庫を回転させる際に利用できる底面取手が採用されています。500Lクラスの大型冷蔵庫なので、搬入時などに本体の向きを変えやすくするための違いとして確認しておきたいポイントです。
カラーは、ダスクダークメタル(-H)は共通ですが、ホワイト系の名称が異なります。SJ-MF51Rはブラストホワイト(-W)、SJ-MF51Pはラスティックホワイト(-W)です。設置するキッチンとの組み合わせも含めて確認しておくとよいでしょう。
SJ-MF51RとSJ-MF51Pの共通点
新型SJ-MF51Rでは複数の機能が追加されていますが、冷蔵庫としての基本仕様には共通点が多くあります。型落ちSJ-MF51Pで十分かを判断するためにも、変わっていない部分を確認しておきましょう。
505Lの大容量と奥行63cmの薄型設計は同じ
どちらも505Lの容量を確保しながら、奥行は630mmです。奥行きが抑えられているため庫内の奥まで見渡しやすく、キッチンへの出っ張りを抑えやすい設計になっています。
そのため、SJ-MF51Pを選んだから冷蔵庫が小さくなるわけではありません。容量や設置サイズを基準に比較する場合、両モデルの条件は同じです。
年間消費電力量や基本の省エネ性能は同じ
SJ-MF51RとSJ-MF51Pは、年間消費電力量がどちらも270kWh/年で、省エネ基準達成率も105%です。
さらに「節電25」や、無線LAN接続と組み合わせる「つないでもっと節電」にも両モデルが対応しています。新型になったことでカタログ上の年間消費電力量が小さくなったわけではないため、省エネ性能だけで新旧を選び分ける必要はありません。
ピラーレスフレンチドアやプラズマクラスターも共通
両モデルとも6ドアのピラーレスフレンチドアを採用しています。センターピラーがない構造のためドアポケットを広く使え、2Lペットボトルは計8本収納可能です。
冷蔵室にはプラズマクラスター、うるおいチルド、低温作りおきルームなども共通して搭載されています。冷蔵室の基本的な使い勝手を重視する場合は、SJ-MF51Pも比較候補にしやすいでしょう。
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SJ-MF51RとSJ-MF51Pはどっちがおすすめ?
どちらを選ぶかは、新しく追加された機能を日常的に活用するかどうかで考えると分かりやすくなります。ここまで確認した違いを、使い方に置き換えて整理します。
SJ-MF51Rがおすすめな人
- 冷凍した食材を使いやすく保存したい人
- 料理に合わせて冷凍モードを使い分けたい人
- 水筒や飲み物に合わせて氷の大きさを選びたい人
- 野菜をまとめ買いすることが多い人
- 新しいAIoT機能も活用したい人
SJ-MF51Rは、冷蔵庫を単に食品を保存する場所として使うだけでなく、冷凍食材の使いやすさや日々の調理をサポートする機能を重視する方に向いています。
特にパラパラ冷凍・味しみ冷凍・トリプルメガアイスはSJ-MF51Pとの分かりやすい機能差です。これらを日常的に使えそうなら、新型を選ぶメリットを感じやすいでしょう。
▼冷凍・製氷の便利さを重視するならSJ-MF51R
SJ-MF51Pがおすすめな人
- 作りおき急冷を活用したい人
- SJ-MF51Rで追加された冷凍・製氷機能を必要としない人
- 505Lの容量や奥行63cmの薄型設計を重視する人
- 新旧モデルの販売価格を比較して購入条件のよい方を選びたい人
SJ-MF51Pは型落ちですが、505Lの容量や薄型設計、ピラーレスフレンチドア、省エネ性能など主要な基本仕様はSJ-MF51Rと共通しています。
型落ちだから必ず安いとは限らないため、購入時はSJ-MF51Rとの実売価格を比較することが大切です。価格差と、自分が使う機能の差をセットで確認して選びましょう。
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SJ-MF51RとSJ-MF51Pの違いまとめ
SJ-MF51RとSJ-MF51Pは、505Lの容量や奥行63cmの薄型設計、省エネ性能などは共通しています。選ぶときに重視したいのは、冷凍・製氷・野菜保存などの機能差です。
パラパラ冷凍や味しみ冷凍、3サイズの製氷、進化した野菜保存機能を活用したいならSJ-MF51R。一方、作りおき急冷を使いたい方や、新型で追加された機能を必要としない方はSJ-MF51Pも候補になります。
販売価格は時期やショップによって変わるため、最終的には欲しい機能と購入時の価格差を照らし合わせて選んでみてください。
▼冷凍・製氷の新機能を重視するならSJ-MF51R
▼作りおき急冷を活用したいならSJ-MF51P

