パナソニックのビストロ「NE-UBS10E」と「NE-BS5E」で迷ったら、まずスチームや2段オーブン、高度な自動調理まで使いたいかを考えると選びやすくなります。
料理の幅を広げて調理も積極的に任せたいならNE-UBS10E、日常で使う機能と扱いやすさを重視するならNE-BS5Eがおすすめです。
NE-UBS10Eの方が多機能ですが、すべての人に上位モデルが必要なわけではありません。NE-BS5Eにも両面グリルやワンボウル、トーストなど便利な機能が揃っています。
この記事では、2機種の違いを「どちらを選ぶ理由になるのか」という視点で比較します。自分にはどちらのビストロが合っているのか、購入前の判断材料にしてください。
▼NE-UBS10Eはこちら
▼NE-BS5Eはこちら
NE-UBS10EとNE-BS5Eの違いを比較
NE-UBS10EとNE-BS5Eには複数の違いがあります。まずは主な違いを一覧で確認してみましょう。
特に注目したいのは、スチーム・自動調理・オーブン性能の違いです。
これらを積極的に使うならNE-UBS10Eの機能を活かしやすく、必要性を感じないならNE-BS5Eも十分候補になります。
スチーム料理まで楽しみたいならNE-UBS10E
2機種を選び分ける大きなポイントがスチーム機能です。
NE-UBS10Eは100℃のスチームだけでなく、60~95℃の低温スチームや過熱水蒸気にも対応しています。
蒸し器を別に用意せず、温野菜や蒸し料理などをビストロで作りたい人には便利です。
一方、スチーム料理をほとんど作らないなら、この機能差だけでNE-UBS10Eを選ぶ必要はありません。
「スチームがあると便利そう」ではなく、購入後に実際に使うかで判断しましょう。
▼蒸し料理まで1台に任せたいならNE-UBS10E
自動調理を積極的に使うならNE-UBS10E
- NE-UBS10E:自動メニュー308
- NE-BS5E:自動メニュー87
夕食作りなどをビストロにできるだけ任せたい人は、NE-UBS10Eの方が機能を活かしやすいでしょう。
NE-UBS10Eは「おまかせグリル」に加え、「おまかせグリル&スープ」「おまかせ熱風フライ」などに対応しています。
「おまかせグリル&スープ」では、グリル料理と汁物を同時に調理できます。
一方、NE-BS5Eにも「定番グリル」やワンボウルメニューなどがあり、日常的な自動調理に活用できます。
献立作りまで幅広く自動調理を活用したいならNE-UBS10E、よく使う料理を手軽に調理できれば十分ならNE-BS5Eという選び方ができます。
▼主菜やスープ作りまで積極的に任せたいならNE-UBS10E
パンやお菓子をまとめて焼くならNE-UBS10E
NE-UBS10Eは2段調理に対応しているため、クッキーなどを一度に多く焼きたいときに便利です。
一方、NE-BS5Eも80~250℃のオーブンを搭載しているため、パンやお菓子作りに利用できます。
「オーブンを使う=NE-UBS10E」ではありません。一度に多く焼きたいならNE-UBS10E、1段で足りるならNE-BS5Eも候補になります。
なお、NE-UBS10Eの240~300℃、NE-BS5Eの220~250℃での運転時間はいずれも約5分です。その後はそれぞれ230℃、210℃に切り替わります。
あたため・解凍までこだわるならNE-UBS10E
電子レンジとして毎日使う「あたため」や「解凍」にも違いがあります。
- NE-UBS10E:高精細・64眼スピードセンサー
- NE-BS5E:赤外線センサー
NE-UBS10Eは、冷凍と冷蔵など温度の異なる2品の同時あたために対応しています。また、「芯までほぐせる解凍」も搭載しています。
NE-BS5Eにも赤外線センサーによる自動あたためがあるため、普段のごはんやおかずを自動であたためる使い方が中心なら候補になります。
あたため・解凍にも便利さを求めるか、基本的な自動あたためができれば十分かで考えると選びやすいでしょう。
シンプルな操作を好むならNE-BS5E
多機能なNE-UBS10Eに対して、NE-BS5Eには操作のシンプルさという選択理由があります。
NE-UBS10Eはカラータッチ液晶を搭載し、画面を見ながら豊富な機能やメニューを選べます。「キッチンポケット」アプリとの連携にも対応しています。
NE-BS5Eは、光る文字液晶とボタン・ダイヤルを採用しています。
多彩な機能を画面やスマホから活用したいならNE-UBS10E、家電はボタンやダイヤルでシンプルに使いたいならNE-BS5Eと考えると選びやすくなります。
▼ボタンとダイヤルでシンプルに使いたいならNE-BS5E
容量・本体サイズ・設置条件にも違いがある
本体そのものはNE-BS5Eの方がコンパクトです。
ただし、設置するときは本体寸法だけで判断できません。NE-UBS10Eは左右・背面を壁にぴったり設置できる一方、NE-BS5Eは左右に各2cmの空間が必要です。
「26LのNE-BS5Eなら必ず狭い場所に置きやすい」とは限らない点に注意してください。
購入前に設置場所を測り、本体寸法と必要な放熱スペースの両方を確認しておきましょう。
NE-UBS10EとNE-BS5Eはどちらを選んでもできること
違いだけでなく、「NE-BS5Eでもできること」を確認すると、上位モデルが本当に必要なのか判断しやすくなります。
- 両面グリルに対応
- トーストを裏返さずに焼ける
- ワンボウルメニューに対応
- お急ぎあたため「スピード機能」に対応
- 庫内はワイド&フラット
- ヒートグリル皿は食洗機に対応
特に確認しておきたいのは、両面グリルやワンボウル調理を使いたいだけなら、NE-BS5Eも候補になることです。
NE-BS5Eでも肉や魚を裏返さずに両面グリルで焼け、トーストも裏返し不要です。
つまり、これらの共通機能は「どちらを買うか」の決め手にする必要はありません。
NE-UBS10Eを選ぶかどうかは、スチーム・2段オーブン・高度な自動調理・スマホ連携など、NE-BS5Eにはない機能を実際に活用するかで考えるのがわかりやすいでしょう。
NE-UBS10EとNE-BS5Eはどっちがおすすめ?
ここまでの違いを「どんな人に向いているか」に置き換えると、次のように選び分けられます。
NE-UBS10Eがおすすめな人
- 電子レンジを毎日の調理にも積極的に使いたい人
- 蒸し料理も献立に取り入れたい人
- 夕食作りをできるだけ自動調理に任せたい人
- パンやお菓子を一度に多く焼きたい人
- あたためや解凍の便利さも重視したい人
- スマホアプリも活用したい人
NE-UBS10Eは、単に「機能が多い方が欲しい」という人より、豊富な機能を使って毎日の調理そのものをラクにしたい人に向いています。
スチームや2段オーブン、おまかせ調理を使う場面が具体的に思い浮かぶなら、NE-UBS10Eの機能を活かしやすいでしょう。
▼調理を幅広くビストロに任せたいならNE-UBS10E
NE-BS5Eがおすすめな人
- あたためやグリルを中心に使いたい人
- 両面グリルやワンボウル調理が使えれば十分な人
- スチーム機能を必要としない人
- オーブンは1段あれば足りる人
- タッチパネルよりボタンやダイヤルで操作したい人
- 使わない高機能を増やしたくない人
NE-BS5Eは、上位モデルの機能を単純に減らしただけの選択肢として考える必要はありません。
両面グリルやワンボウル、オーブン、トーストなどを備えているため、普段使う機能がNE-BS5Eで足りるなら、無理にNE-UBS10Eを選ぶ必要はありません。
多機能さよりも、自分に必要な機能と操作のわかりやすさを重視したい人に向いています。
▼必要な調理機能をシンプルに使いたいならNE-BS5E
NE-UBS10EとNE-BS5Eで迷ったらどっち?
最後まで迷ったら、判断基準を増やすのではなく、「NE-UBS10Eだけの上位機能を実際に使うか」で考えてみましょう。
スチーム・2段オーブン・高度な自動調理を使いたい
→ NE-UBS10E
これらをほとんど使わず、日常的なレンジ・グリル・オーブン機能があれば十分
→ NE-BS5E
高機能だからNE-UBS10Eを選ぶのではなく、その機能を自分が使うかどうかで選ぶことが大切です。
NE-UBS10Eは、豊富な機能を活用するほど魅力を感じやすいモデルです。一方、NE-BS5Eにも両面グリルやワンボウル、トースト、オーブンなど日常で使いやすい機能があります。
調理を幅広く任せたいならNE-UBS10E、必要な機能をシンプルに使いたいならNE-BS5Eを目安に選んでみてください。
▼スチームや2段オーブンまで活用するならNE-UBS10E
▼日常で使う機能を中心に選ぶならNE-BS5E

